JUMPの曲で振り返る彼らの道…?(アンケート結果発表)

9.24
今日はHey!Say!JUMPの8歳の誕生日だ。

そこで今日までの8年間を彼らの曲と共に振り返ろう

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先日、私は「Hey!Say!JUMPの音源化された曲で何が好きか」
というアンケートを行った。
360の回答(そのうち無効11)を得ることができた。

この場で協力してくださった方の感謝申し上げます。
ありがとうございました。

気になるランキング結果は以下のようになった。


1. ウィークエンダー
2. Aino Arika
3. Ride With Me
4. RELOAD
5. 切なさ、ひきかえに
6. Chau#
School Girl
我I Need You
9. 明日へのYELL
10.Come Back...?


このランキングから分かることはなんだろうか。

・・・

まず、「Ride With Me( 以下 RWM )」以降の曲が多いことだ

RWMでは全員のソロパートが登場し、
この曲以降ソロパートが全員に割り振られるようになった。
(均等さは別として)
これらを見ていただきたい。
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これらはJUMPがデビューして以来音源化した曲(ユニット・BEST・7を除く)のソロパート割りのデーターだ。(聞き分けられなかったものなどもあるので、参考程度に見ていただきたい。そしてToo Shy GIFT が抜けてしまいました。ごめんなさい)

デビュー当時は、割と2,3人でそのパートを歌ったりすることが多くそのため0が多く目立つ。
また、当時センター枠だった中島裕翔(以下 裕翔)、Jr.時代からトップを走ってきた薮宏太(以下薮)と八乙女光(以下 光)のソロパが目立つ。そして当時中学生だった知念侑李(以下 知念)の声の高さを生かしてか高音部分は知念に任す事が多いように見受けられる。

デビューしてからしばらく経つと、センター枠は山田涼介(以下 山田)に変わり、山田パートもそれにつれ増加したように思える。

1stアルバム発売後は、有岡大貴(以下 有岡)のパートも増加。薮 光 有岡 山田 知念 裕翔 は基本どんな歌でもソロパがあったのではないだろうか。
また、知念の高音パート、複数人で歌うということが減ったように思える。

そして、RWM発売後に注目していただきたい。
9人に基本的に一曲に必ず1パートは割り振られるようになった。
また、従来の「可愛い歌は、有岡 知念 山田」の鉄則も少しではあるが崩れてきたのではないだろうか。
JUMPing CARでは、最後の「君に」3連続のパートを有岡 伊野尾慧 (以下 伊野尾) 山田が担当している。
Chau#では、サビのソロパートという大事なところを伊野尾が担当していたりと、完全に今の売り方は「有岡 山田 伊野尾 知念」なのかもしれない。
岡本圭人(以下 圭人)のソロパも増えたものの高木雄也(以下 高木 )のパートは少し少なく感じる。高木の声は魅力的でありぶれることがあまりないということで定評なのだが、JUMPの「可愛い」系の声ではないのかもしれない。(高木の声の魅力を感じたい方はFarewellをお勧めする)
そして、以前から推されているものの更にパートを増やしたのは有岡のような気がする。
4thアルバルのパート数ランキングで、見事1位に輝いた有岡は注目株なのかもしれない。

少し焦点がずれたが、アンケートの結果と組み合わよう

1位のウィークエンダーは当時から「キャッチーな曲」として、ファンでない方からも注目を集めていた歌であり、1位に輝くのもわかる気がする。

2位&3位のAinoArika RWMはファンのなかでも「Aino Arika派」と「RWM派」に分かれるほど人気の高い歌である。どちらもきっちり踊る曲であり、「ダンスが武器」のJUMPのパフォーマンスが見れるという点で人気なのかもしれない。ダンスを見たことない方にはぜひ見ていただきたい2曲である。

4位&5位&10位のRELOAD 切なさ、ひきかえに Come Back…?はメンバー作詞曲ということで人気の高かったものなのではないだろうか。RELOADは有岡作詞であり、洋楽好きな有岡ならではの世界観で人気を集めているのだろう。切なさ、ひきかえには薮作詞であり、薮の「女性的」な言葉遣いから生まれる優しい表現が女性ファンの心を掴んだのだろう。Come Back…?は光作詞であり、難しい語彙をふんだんに使うことで生まれる闇を上手に使った光らしい曲なところが人気の一因なのだろう。

6位の Chau# School Girl 我I Need Youは、JUMPの中でも「可愛い」系の曲であり、JUMPらしいといえばJUMPらしい。そのらしさが「可愛いJUMPが好き」派から人気を集めたのかもしれない。

9位の明日へのYELLは、裕翔初主演ドラマ「水球ヤンキース」主題歌であったこともあり、爽やかな青春を歌い上げたこの歌は高校世代にファンを多く抱えるJUMPならではの人気の集め方だったのかもしれない。

・・・

このようにアンケート結果を私なりに見直してみたが、人によってそれぞれの見方があるだろう。近々また違う見方を紹介してみたいなと勝手に思っております。

さて、今日はJUMP結成8周年記念日ですね。
推され方も売り方もこの8年間で大分変わりましたね。
今年1年間がどう変わるかとても楽しみなものです。

今日も明日もこれからもJUMPが大好きです。

(完)