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< Dear. Hey!Say!JUMP > 〜10年目へのスタート〜

Hey!Say!JUMPへ

2016年9月24日。JUMPの9周年目の素敵な日に短いけれど手紙を書こうと思う。いつも私たちに向かって歌ってくれるこの歌を今日ばかりは君たちに届けたい...
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「『大切な人はいるの?』って聞かれるたびにね あの日を思い出すよ」

私はよくあの日の光景を思い出す。
私が少し自由に行動できるようになり学校の友達とライブに行くようになった頃「好きなアイドルは誰?」って聞かれて素直に答えられなかった時があった。
その頃のJUMPはお世辞にも売れてるとは言えなかった。売れそうな波は来ていたけれどその波に乗り切れなかったのかもしれない。

グループとしてCDリリースは6月のアルバム以降なかったもののジャニーズワールドの初演が行われその初代座長に抜擢。ジャニーズワールドは追加公演に追加公演を重ね、ついには東京・大阪で感謝祭まで行われた。ドームがペンライトの海だった。誰もが確信していたと思う。

「JUMPは売れる」

そしてその時に感謝祭で初披露された曲。それがCome On A My Houseだ。まだそこまでネット社会ではなかった(少なくとも学生の私には)私は、この歌は新曲なのか?にしても代名詞の前に冠詞って文法的におかしくない?などと真面目なのかアホなのかよくわからないことをぐるぐる考えていた。でも、私の目には明らかにかっこいいHey!Say!JUMPが映っていた。後輩を率いるJUMP。誰よりも輝いて目に映る。そう思っていた。

そう思っていた...

その後JUMPはカモナマイハウスをタイアップ曲としたバーモントカレーのCMを獲得。知名度を上げるもののただCDの発売はまだ発表されず、すぐにJUMPのツアーが始まった。

当落が発表され、念願の東京ドーム公演に当選。高い倍率を勝ち抜いたと思った私は家族によく自慢していた。ところが数日後、不思議なハガキが届き始める。

「スカイステージ企画!」「Sexy Zone A.B.C-Z 出演」

スカイステージってなんやねん
てか、なんで他グループ...?

しかしこれだけでは済まなかった

「ジャンピングシート」

普通のアリーナ席なんてもんじゃないアリーナ席らしい。

そこで気づいたんだ

「チケット余りまくってる...?」

あんなに追加公演や感謝祭をして、売れてると確信した時の私はどこにもいなかった。追い打ちをかけるように、知り合いのチケット系の関係者から、東京ドーム公演5日前に「ねえ、JUMPのチケット余ってるんだよね。1枚800円で買わない?」

悔しかった。ただただ悔しくて、でも席は何としても埋めたくて友達に聞いて回った。「いらない?」

そして東京ドーム公演当日、会場に入った私は言葉を失った。

私の好きなグループはできる限りの空席を風船で埋めつくしていた。

公演中は、セクゾのFCがなぜかJUMPの公演ででき、もはや誰のコンサートなんだかよくわからなかった。
少し前に当時のことをセクゾ担と振り返った時には「自担の現場」(ニュアンス)と言われたことさえある。でも本当にそんな感じだった。

私の入った公演では、MCでカモナマイハウスの発売が発表されその場では号泣したが、とりあえず何が何だかよくわからず、ただただ恥ずかしかった。

正直そのあと担降りをなんども悩んだ。母にいろいろなFCに入れてもらった。好きなグループを聞かれてもJUMPって答えたくなかった。

でも降りなかった。

きっとそれはツアーの時、有岡君や山田君という当時JUMPをいろんな方面で引っ張ってくれた二人がいつも笑顔な二人が、とっても切実な本音を漏らしてくれたからだと思う。

「離れないでください」
「JUMPのファンでよかったって思えるように頑張るのでついてきてください」

心の片隅にいつもその言葉があって、ちょっと意地も入っていたけど絶対に降りないってやっぱり思った。友達に面と向かって馬鹿にされてもそんなことないよって思いながら言い返さなかった。というかいいかえす度胸までは持ってなかったよ(笑)

そうやって一生懸命JUMPについていったある時ついにJUMPにいい風が吹いてきた
個人の仕事が増えラジオやドラマ、バラエティー引っ張りだこだった。気づいたらアルバムは年に一枚出すし。シングルはひとつの季節に一つは出してるそんな恵まれた環境になってきた。今日まで、そこから楽に進んできたわけではない。よくわからない戦法に悩まされたりしたけれど、それって今思えば、数年前の私が感じることのなかった贅沢な悩みなのかもしれない。

そういえば今行われているツアーで有岡君がこんなことを言った


「二言はいりません!JUMPにずっとついてきてくれますね?」

あの頃と同じことを言っている。だけれど昔になかった余裕が今そこに感じられる。それが嬉しい。嬉しくてでもちょっぴり寂しくて、必死に追いかけても距離が離れてしまうけどそれでもずっと近くで手を差し伸べて「はやくしろよ置いてくぞ!」ってまた先に進んでいく頼もしいそしていつ何時も変わらないJUMPが今そこにある。

だからこれだけは伝えたい...

今の私は胸張って「JUMPのファンでよかった」って言えるよ。
私の自慢の素敵なアイドルだよ!!



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「Dear.今日の君は 明日の君は 笑ってますか?泣いてますか?僕の声そこに届いてますか?
    もう今日の僕も明日の僕も 君しか胸の真ん中にいない」

 My Dear...君へ捧ぐ

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9周年おめでとう。
10周年もたっっくさん振り回されるの楽しみにしています。
素敵な一年に、かけがえのない一年になりますように..